検索順位チェックツールGRC リファレンスマニュアル

[ファイル]−[順位履歴CSVファイル保存]

順位履歴データを、CSV形式でファイルに保存します。
CSVファイルは、Excelなどのソフトウェアで読み込んで、グラフ化することができます。
複数の項目のデータを一括で出力することはできません。

順位履歴データを保存する項目を、メイン画面項目リストで選択して、このメニューを選びます。
「順位履歴CSVファイル保存 出力設定」ダイアログが表示されます。

以下の設定を行います。

「出力する期間」
出力する期間を設定します。
次の中から選択します。
「全期間」
「今月」
「先月」
「期間を指定(月)」
…  月単位で期間を設定します。
「期間を指定(月)」が選択されていない場合は、グレー表示で設定することができません。
「期間を指定(月日)」
…  日付指定で期間を設定します。
「期間を指定(月日)」が選択されていない場合は、グレー表示で設定することができません。
初期設定は「全期間」です。
「出力する検索エンジン」
出力する検索エンジンを設定します。
次の中から選択します。複数選択ができます。
「Yahoo」
「Google」
「Bing」
順位チェックが行われていない検索エンジンは、グレー表示で設定することができません。
順位チェックを行う検索エンジンの設定については、[検索設定]−[順位チェック対象検索エンジン] をご参照ください。
初期設定で全て有効です。
「同一日付の重複データは出力しない」
同一日付に重複データがある場合、同一日付の重複データは出力しないで、その日付の最後のデータのみ出力するかどうかを設定します。
初期設定で有効です。
「ランクインURLを出力する」
ランクインURLを出力するかどうかを設定します。
初期設定は無効です。
「順位が圏外のとき出力するデータ」
順位が圏外のとき、空欄にするか、指定した文字列を出力するかを設定します。
ExcelなどのソフトでCSVファイルからグラフを作成する場合に、順位が圏外のときに文字列を出力すると、グラフが正しく表示されないことがあります。
初期設定は「空欄」です。

設定をして、「次へ」ボタンをクリックします。
「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。
保存先とファイル名を設定して、「保存」ボタンをクリックします。
指定した保存先に、順位履歴データのCSVファイルが保存されます。

順位チェックでエラーが発生し、順位取得が行われなかった場合、順位は空欄になります。