MacでGRCを利用する方法
GRC および GRCモバイル は、次の方法によってMacでご利用いただくことができます。
1. 外部のWindowsリモートデスクトップサービスを利用する方法
外部のWindowsサーバーサービスを利用し、MacからWindowsサーバーにリモートデスクトップ接続して、GRCを利用する方法です。
Windowsサーバーであれば24時間運用が可能で、Macを起動していない間に GRCの順位チェックを行なったり、
iPadなどのタブレットからアクセスして結果を確認するといったこともでき、利便性は高いです。
ただし、複数のアカウントでグローバルIPアドレスが共有されるタイプのWindowsリモートデスクトップサービスでは、GRCの動作が不安定になることがあります。
専用のグローバルIPアドレスが割り当てられるサービスをご利用ください。
2. 無料のアプリ「Wine」を用いて直接実行する方法
ご注意: Catalina以降のmacOSでは、Wineが動作しないため、この方法はご利用いただけません。
Macで利用できる無料のアプリ「Wine」を用いると、Mac上で直接 GRC、 GRCモバイルを利用することができます。
Wineは無料で利用でき、インストールも簡単です。
Wineで GRCを利用するには、専用のセットアッププログラムで GRCをインストールしていただく必要があります。
具体的な手順は次のページをご参照ください。
3. 仮想化ソフトを用いてMac上でWindowsを動かす方法
Parallels Desktop、VMware Fusion、VirtualBoxなどの仮想化ソフトを用いて、
Mac上でWindowsを利用する環境を作ると、そのWindows上でGRCを利用することができます。
WindowsをインストールするためにWindowsのライセンス(プロダクトキー)が別途必要です。
GRC以外にも利用したいWindowsアプリケーションがある場合は、おすすめの方法です。
4. Boot Campを用いてMacにWindowsをインストールする方法
Appleが提供している「 Boot Camp」を用いて、
MacにWindowsをインストールして使用する方法です。
WindowsをインストールするためにWindowsのライセンス(プロダクトキー)が別途必要です。
この方法では、MacとWindowsを同時に使用することができないため、利便性は低くなります。
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