検索順位チェックツールGRC リファレンスマニュアル
[ファイル]−[CSVファイルのインポート]
CSVファイルのインポートを行います。
次の4つの処理を行うことができます。
・新規項目の追加
・既存項目の情報を上書き(グループ、マーク、項目メモのインポート)
・月間検索数のインポート
・項目を選択
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過去の順位履歴データをインポートすることはできません。
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CSVファイルのインポートで、既存の項目が削除されることはありません。
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このメニューを選ぶと、「CSVファイルのインポート」ダイアログが表示されます。
以下の設定を行います。
「1. インポートするファイル」
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インポートするファイルを指定します。
「参照」ボタンをクリックすると、「ファイルを開く」ダイアログが表示されます。
ファイルを選択して、「開く」ボタンをクリックします。
「データの確認」にファイル内容が表示されます。
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CSVファイルをGRCのメイン画面にドラッグ&ドロップすると、インポートするファイルが入力済みの状態でこのダイアログが開きます。
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CSVファイルをこのダイアログにドラッグ&ドロップすると、そのファイルがインポートするファイルに設定されます。
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読み込んだデータに文字化けが発生してしまう場合は、「文字コード」ドロップダウンリストから、適切な文字コードを選択します。
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インポートするCSVファイルの項目数に制限はありません。
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「2. インポート目的」
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インポートする目的を次の中から選択します。
「新規項目の追加」
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新規項目を追加します。
多数の項目、検索語を一括で追加することができます。
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既存の項目と同じ項目データ(サイト名、URL、検索語の組み合わせ)がある場合、または、CSVファイル内に同じ項目データが複数ある場合は、自動的にスキップされ、同じ項目が重複して登録されることはありません。
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「既存項目の情報を上書き」
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サイト名、URL、検索語が一致する項目の、「グループ」「マーク」「項目メモ」を設定、変更します。
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「項目を選択」
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ファイルで指定された項目を項目リスト上で選択状態にします。
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「3. データの位置」
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各データが、ファイルの何列目にあるかを指定します。
ドロップダウンリストで、1列目〜15列目のいずれかを選択します。
各データが何列目にあるかを選択すると、「データの確認」欄の並び順に反映されます。
列が重複して指定された場合は、「データの確認」欄にその旨が表示されます。
ファイル内の各データの位置、並び順などに制限はありません。
「インポート目的」によって、読み込むデータが異なります。
「新規項目の追加」
「既存項目の情報を上書き」
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必須データ:
「サイト名」
「URL」
「検索語」
オプションデータ:
「グループ」
「マーク」
「項目メモ」
「項目メモ2」
「項目メモ3」
「月間検索数」
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「グループ」は、既存のグループのほか、新しいグループも指定することができます。その場合は、グループの追加が行われます。
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「マーク」は、次のいずれかの形式で指定してください。
・ マークの色を表す英字(B R G など)
・ マークの色名(黒 赤 緑 など)
・ マーク名を設定している場合、設定したマーク名
「マーク」右の「?」ボタンをクリックすると、現在利用できるマークが表示されます。
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インポートできる「項目メモ」は1行のみです。複数行の項目メモはインポートできません。
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「月間検索数」は、項目ではなく検索語に対して記録されます。同じ検索語のその他の項目にも同じ月間検索数が記録されます。
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初期設定は「サイト名」1列目 「URL」2列目 「検索語」3列目 になっています。
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「月間検索数をインポート」
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必須データ:
「検索語」
「月間検索数」
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CSVファイル内に存在しない検索語については、データは変更されません。
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過去に入力されていた月間検索数は、新しいデータで上書きされます。
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初期設定は「検索語」1列目 「月間検索数」2列目 になっています。
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「項目を選択」
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必須データ:
「サイト名」
「URL」
「検索語」
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初期設定は「サイト名」1列目 「URL」2列目 「検索語」3列目 になっています。
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「4. データの確認」
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データの内容と「データの位置」に間違いがないか、「データの確認」欄で確認します。
「1行目をインポートしない」
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データ列名(サイト名、URLなど)が1行目に記載されている場合は、その1行目をインポートしないよう設定します。
有効にすると「データの確認」欄で、1行目がグレー表示になります。
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各設定を確認後、インポートを実行します。
ダイアログの「インポート実行」ボタンをクリックします。
指定したCSVファイルのデータがインポートされます。
ExcelでCSVファイルを作成するには
Excelで、GRCにインポートするためのCSVファイルを作成することができます。
例えば、1列目に「サイト名」、2列目に「URL」、3列目に「検索語」を入力し、ファイルの保存時に「ファイルの種類」を「CSVファイル」にします。
CSVファイルの内容の例:
サイト名,URL,検索語
サイト名,URL,検索語
(必要なだけ繰り返し)
2行目以降は、サイト名、URLを省略することができます。
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