検索順位チェックツールGRC リファレンスマニュアル

[編集]−[項目新規追加]

検索順位を調査する、新しい項目を追加します。

このメニューを選ぶと、「項目追加」ダイアログが表示されます。

以下の設定を行います。

「サイト名」
サイト名を入力します。
任意の名前を入力します。検索順位の調査結果には影響しません。
サイト名は後で変更することができます。
[編集]−[項目編集] をご参照ください。
ドロップダウンリストで登録済みのサイト名から選択することができます。
「URL」
検索順位を調査するサイトのURLを入力します。
入力したURLと、そのURLの下層の全てのURLが、順位チェック対象になります。
通常は、サイトのトップページのURLを入力します。
サイトのトップページのURLを入力すると、そのサイト内の全てのページが順位チェック対象になります。
URL末尾の index.html index.php などの省略が可能なファイル名部分は、入力する必要がありません。 これらは検索結果ページでは省略されるため、これらを入力すると、URLの不一致により正しく順位が取得できません。
URL を " で囲んで入力すると、下層のページを順位チェック対象にせず、そのURLのページのみが順位チェック対象になります。
入力例)
 "http://example.jp/"
 "http://example.jp/page.htm"
 "http://example.jp/dir/"
ドロップダウンリストで登録済みのURLから選択することができます。
「検索語」
検索順位を調査する検索語を入力します。
検索エンジンで検索をするときに実際に入力する検索フレーズを入力します。
例えば、複数の単語を含む検索をする場合は、単語と単語の間にスペースを入力します。
1行に1つの検索フレーズを入力して、複数の項目を一括で追加することができます。
GRCでは検索フレーズのことを簡単に検索語と表記しています。
入力中に [Ctrl]+[Enter] キーを押すと、「OK」ボタンをクリックするのと同じ動作になります。

設定をして、「OK」ボタンをクリックします。
項目が追加されます。
「検索語」を複数行入力した場合は、複数の項目が追加されます。

メイン画面項目リストに1つのサイトのみが表示されている場合は、そのサイトのサイト名URLが入力済みの状態で、「項目追加」ダイアログが表示されます。
表示と異なるサイト名URLで登録しても問題ありません。
多数の項目を登録するには、[ファイル]−[CSVファイルのインポート] 機能が便利です。 Excelで作成した項目データファイルを読み込むことができます。