検索順位チェックツールGRC リファレンスマニュアル

[オプション]−[項目リスト表示設定]

項目リストの表示設定を行います。

このメニューを選ぶと、「項目リスト表示設定」ダイアログが表示されます。

以下の設定を行います。

「『URL』列を簡略表示する(http://を除くなど)」
URLのうち http:// https:// を除くなどして簡略に表示するかどうかを設定します。
初期設定で有効です。
「www.も省略する」
www. も省略するかどうかを設定します。
初期設定は無効です。
「順位チェックしない項目は表示しない」
順位チェックしない項目を表示するかどうかを設定します。
[編集]−[項目のチェック頻度設定] または [編集]−[グループ編集] で、「チェックしない」に設定している項目が対象です。
初期設定は無効です。
「検索順位以外の項目も変化欄に変化の大きさを表示」
調査項目ヒット件数項目インデックス数項目など)の「変化」列に、各調査対象の変化の大きさを表示するかどうかを設定します。
初期設定で有効です。
「上位100追跡項目は『件数』列に順位変動を表示」
上位100追跡項目の「件数」列に順位変動を表示するかどうかを設定します。
順位変動とは、上位100サイトの前日と当日の、順位の差の平均です。
初期設定で有効です。
「マークした項目に色を付け強調する」
[編集]−[項目のマーク設定]−[(各色)] で設定している色で、マークした項目を強調して表示するかどうかを設定します。
色を付ける対象範囲を次の中から選択します。
「行全体」
「サイト名、URL、検索語、順位」
「サイト名、URL、検索語」
「検索語、順位」
「検索語」
初期設定で有効です。対象は「行全体」です。
「アラート状態が変化した順位欄に枠を描く」
[編集]−[項目のアラート設定] で設定した項目アラートが変化したときに、「順位」列に枠を表示するかどうかを設定します。
初期設定で有効です。
「マウスポインタ位置の項目のグラフを表示」
項目リストで、マウスポインタが位置する項目の順位履歴をグラフで表示するかどうかを設定します。
初期設定で有効です。
「Shiftキーを押しているときのみ有効」
[Shift] キーを押しているときのみ有効にします。
初期設定は無効です。
「日本語URLをデコードして表示する」
Punycodeによる日本語ドメイン、および、URLに含まれるUTF-8でエンコードされた日本語文字列を、デコードして日本語で表示するかどうかを設定します。
CSVファイル出力には適用されません。
初期設定で有効です。
「『順位』列の設定」

「順位」列の順位表示について設定します。
平均・最高・最低順位を表示することができます。

「順位」「順位2」「順位3」各列について設定します。
「順位2」「順位3」列を項目リストに表示する方法については、[オプション]−[表示する列の選択] をご参照ください。

ドロップダウンリストで、次の中から選択します。

「最新」

「1日前」
「2日前」
「3日前」
「4日前」
「5日前」
「6日前」
「7日前」
「15日前」
「30日前」
「最初」

「日付を指定」

「前2日間平均」
「前3日間平均」
「前4日間平均」
「前5日間平均」
「前6日間平均」
「前7日間平均」
「前15日間平均」
「前30日間平均」
「全平均」

「前2日間最高」
「前3日間最高」
「前4日間最高」
「前5日間最高」
「前6日間最高」
「前7日間最高」
「前15日間最高」
「前30日間最高」
「過去最高」

「前2日間最低」
「前3日間最低」
「前4日間最低」
「前5日間最低」
「前6日間最低」
「前7日間最低」
「前15日間最低」
「前30日間最低」
「過去最低」

「前〇日間」とは、最新順位を含まない前日以前〇日間という意味です。
平均の計算において、「圏外」は「順位チェック範囲+1」として処理します。
初期設定で次のように設定されています。
「順位」列:「最新」
「順位2」列:「1日前」
「順位3」列:「2日前」
項目リストの「順位」列のヘッダにマウスポインタを合わせると、設定している内容がポップアップ表示されます。
 例:「Yahoo順位(最新)」
「日付を指定」については、[オプション]−[項目リスト表示設定]「日付を指定」をご参照ください。
「最新の順位を太字で表示する」
「順位」列で、最新の順位を太字で表示するかどうかを設定します。
初期設定は無効です。
「『変化』列の設定」

「変化」列で表示する「変化」の計算方法を設定します。
どの時点とどの時点を比べるか、または平均・最高・最低と比較するかを指定します。

「変化」「変化2」「変化3」各列について設定します。
「変化2」「変化3」列を項目リストに表示する方法については、[オプション]−[表示する列の選択] をご参照ください。

「A」から「B」の間で、どう変化したかが、「変化」列に数値と矢印で表示されます。
「A」「B」それぞれを設定します。
選択肢は「『順位』列の設定」と同じです。

初期設定で次のように設定されています。
「変化」列:「1日前」から「最新」
「変化2」列:「2日前」から「1日前」
「変化3」列:「3日前」から「2日前」
項目リストの「変化」列のヘッダにマウスポインタを合わせると、設定している内容がポップアップ表示されます。
 例:「Yahoo変化(1日前→最新)」

「[表示]−[表示条件]−[順位変化] により表示項目を絞り込む際に、
  順位変化として利用する『変化』列を選択してください。」
[表示]−[表示条件]−[順位変化] により順位変化を条件にして項目の検索を行うときに、その条件の対象になる列を設定します。
次の中から選択します。
「変化」列
「変化2」列
「変化3」列
初期設定は「変化」列です。

各オプションの設定をして、「OK」ボタンをクリックします。
設定内容が反映されます。